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このコーナーは事故状況、被害などを紹介し
交通安全を推進することを目的としております

随時更新しております。(2018年7月30日最終更新日)

びっくり交通事故ファイル

★乗員全員13歳の前代未聞!
  無免許運転で車大破1人死亡3人重軽傷★

2018年7月1日午前4時55分ごろ、岡山市北区青江2の国道30号で、中学2年の男女5人が乗った乗用車が中央分離帯に乗り上げ、金属製ポールに衝突し大破した。同区の女子生徒が車外に投げ出され、頭を強く打って搬送先で死亡が確認された。他の男子2人と女子1人が足の骨折などで重傷、さらに男子1人が軽傷を負った。岡山県警岡山南署は、無免許の中学生だけで乗車していた経緯について調べを進めている。

同署によると、5人は全員13歳。4人は岡山市の市立中3校に、残る1人は同県倉敷市の市立中に通い、友人同士だったという。車は生徒の一人の家族が所有していたが、事故当時、誰が運転していたかは不明。同署は、負傷した4人の治療が終わり次第、事情を聴き、事故原因も含めて調べる。

 現場はJR岡山駅の南約3.5キロにあり、付近は商業施設や住宅の密集地。道路は見通しの良い片側2車線の直線だった。

死亡した女子中学生は衝突の衝撃で車外に放り出されています。シートベルトをしていなかったと思われます。

●すべての座席でシートベルトを着用しましょう●
「義務です!」後部座席のシートベルト
シートベルトの着用義務は高速道路だけなのでは?と勘違
いされている方がたくさんいます。
平成20年6月から後部座席であっても一般道関わらずシートベルトの着用が義務化されました。
実際に、後部座席だと気が緩んで一般道、高速道路に関わらず着用していないことが多いと思います。
シートベルトの未着用は違反です。
乗る全員の義務です。

★路上駐車にトラックが追突、
       車外ではねられた男性死亡★

4月29日午前3時20分ごろ、埼玉県越谷市内の県道で、路上駐車していた乗用車に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突する事故が起きた。この事故で車外ではねられた男性が収容先の病院で死亡している。

埼玉県警・越谷署によると、現場は越谷市南町2丁目付近で片側1車線の直線区間。乗用車は道路左側の路肩に駐車しており、44歳の男性が車両後部のトランクルームに荷物を収納していたところ、後ろから進行してきた大型トラックが追突した。

男性は車両間に挟まれる状態となって全身を強打。近くの病院へ収容されたが、約2時間後に死亡した。乗用車の後部座席に着座していた47歳の女性も頚部打撲などの軽傷を負っている。トラックを運転していた群馬県邑楽町内に在住する39歳の男にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを続けている。

現場は夜間の見通しが悪い区間。警察ではトラック側の前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。


路上駐車している車に追突!誰が悪いの?

路上駐車はほとんどの場合が違法駐車であり、その違法駐車車両に追突した場合、違法駐車していた人も少しくらい責任を負うべきだと考えられるかもしれません。

 しかし、駐車中の車への追突事故の場合、追突した車の前方注意義務責任違反がより重いとされ、追突した側の過失が100%となります。これは相手が違法駐車をしていても基本的には同じです。

 もっとも、個別具体的な事情においては路上駐車していた相手が過失責任を負う事もあります。たとえば、トンネルやカーブの途中など見通しが悪い場所で駐車していたり、非常点滅灯や三角反射板を使用せずに道路中央に駐車していたりした場合などです。この場合においても、追突した側の過失割合が路上駐車していた側の過失割合を超える事はほとんどないと言われています。

★靴紐をむすびなおしていて、バスにはねられる。・・・運転席からの死角★

事故があったのは、福島・本宮市にある東北自動車道・上り線の安達太良サービスエリアの駐車場で、午前9時半ごろ、東京方面に向かう高速バスが発進した際に、女性をはねた。

この事故で、宮城・仙台市の47歳の女性が、頭を強く打つなどして、死亡した。

現場となった駐車スペースはトイレに近い「観光バス向けの一等地」ともいえる場所。死亡した女性は自分が乗ってきたバスに戻ろうとした際、靴紐が解けていたことに気づき、その場でしゃがみこんだところ、隣のスペースから発進したバスにはねられたようだ。バスの運転席から死角となる部分にしゃがんでいたためか、運転者も人がいることを認識せずに動かしてしまったことで不幸な事故となってしまった。

調べに対して、高速バスの運転手(45)は「気づかなかった」などと話しているという。(2017年12月)

★執拗に追跡して死亡事故誘発、懲役14年判決★

「目が合った(相手から挑発された)」という思い込みで、執拗にバイクを追跡して死亡事故を誘発した男。裁判員裁判で行われた公判で裁判所は懲役14年の実刑を命じた。求刑通り、減刑判断なしの判決となった。

傷害致死の罪で起訴されていた21歳の男は、2016年7月4日の午前2時50分ごろ、一方的な思い込みから立腹して18歳の男性が運転するバイクを約1.6kmに渡って執拗に追跡。平塚市高根付近の行き止まりとなっている市道に追い込むとともに、故意に追突する事故を起こして男性を死亡させたという。

朝になって近隣住民が転倒しているバイクと、その近くで死亡している男性を発見して警察に通報。後に男が警察に「事故を起こした」として出頭していたが、現場に残されていたブレーキ痕などから「追跡していたクルマが前走するバイクへ故意に追突し、死に至る事故を誘発させた」として男を殺人容疑で逮捕。男が殺意を否認していたことから、検察は傷害致死罪で起訴していた。

これまでの後半で男は「後を追いかけたことは間違いないが、ぶつけてはいない」などと主張してきたが、14日に開かれた裁判員裁判の判決公判で横浜地裁小田原支部の安藤祥一郎裁判長は「危険性のある暴走行為にあたり、傷害の故意があったと推認される」と指摘。公判中に不合理な弁解に終始したこともあわせ、「執拗に追跡したことは危険極まりなく、卑劣な犯行」として、被告に対して懲役14年の実刑判決を言い渡している。

★アメリカ 自動運転で歩行者犠牲★

アメリカ西部アリゾナ州で18日夜、走行試験中の自動運転車が歩行者をはね、死亡させる事故を起しました。歩行者が犠牲になった自動運転による事故は初めてとみられます。
安全な自動運転の実現が難しいことが明らかになり、開発が遅れる可能性もありそうです。
現地メディアによると、事故起こしたのは配車サービス会社、ウーバー・テクノロジーズの車です。横断歩道がない道路を自転車を押しながら渡っていた女性(49)を、夜間走行試験中の車がはねました。運転席には緊急時の操作員が乗っていたそうです。ウーバーはアメリカとカナダの計4か所での走行試験を中断する方針です。
事故が起きたアリゾナ州などは、競うように公道での走行試験を認めてきました。自動車運転の産業で地元の経済をよくするためです。州の考えが今後変わるのか、注目です。(2018年3月20日)

★全米初公道走る自動運転バス、初日にトラックと衝突★

米ネバダ州ラスベガスで 8日、自動運転のシャトルバスが運行サービスを開始した初日に、1台が配送トラックと衝突するというハプニングに見舞われた。地元メディアによれば、今回の事故でけが人は出ていない。

事故はラスベガス中心部で発生。バスはセンサーでトラックを検知し、事故を回避しようとして自動的に停車したという。

ラスベガス当局は声明で、「残念ながら配送トラックは停車せず、バスの前部の泥よけに接触した」と言及。「トラックがバスと同様のセンサー機器を搭載していれば、事故は回避できただろう」と述べた。

ラスベガスの自動運転バスは、全米自動車協会(AAA)と交通運行会社が共同で12カ月の試験プロジェクトとして運行しているもの。同市がテクノロジー拠点として開発している地区の周辺0.6マイル(約965メートル)のルートを、無料で乗客を乗せて走行する。

バスは電気駆動式の車両で、座席は8席。フランスのナブヤ社が開発した。

バスに乗っていた8人は全員、シートベルトを着用していたと伝えられている。乗客の1人は地元テレビ局に、トラックの運転手はバスが視界に入っていなかったようで、後退を続けてきたと語った。

ナブヤ社は運行試験を続行する方針で、別に予定する最高速度約90km/hの自動運転タクシーのスケジュールにも変更はないと自信をのぞかせます。(2017年11月8日)

「光がまぶしかった」小学校前で集団登校の列に車突っ込み6人けが 運転手の男を逮捕

18日午前8時10分ごろ、大阪府枚方市上野の市立殿山第一小学校前の路上で、集団登校中の児童らの列に乗用車が突っ込んだ。同小の男児3人と女児2人のほか、近くの中学校に通勤中だった女性教諭(55)が負傷した。大阪府警枚方署などによると、全員意識はあるが、このうち女児1人が頭を強く打っており、重傷の可能性がある。

 同署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で、乗用車を運転していた同市上島町の無職、北牧(きたまき)貴昭容疑者(21)を現行犯逮捕した。「太陽がまぶしかった。子供に気づかず、安全確認ができなかった」と供述しているという。北牧容疑者から酒気は確認されておらず、詳しい事故原因を調べる。

 同署や枚方市教委によると、現場は殿山第一小の正門近くの通学路。児童らは左端の路側帯を縦一列に登校、その後方に女性教諭が歩いていた。車はその後方から列の間を裂くように突っ込んだとみられる。
 北牧容疑者は大阪市内から帰宅途中だったという。同乗者の男性(21)が「徒歩の小学生らの列に突っ込んだ」と110番した。

●冬の西日に注意しましょう!

最近、夕方に車を運転していて「西日がまぶしい!」と感じることはありませんか?
 この時期は、太陽の軌道の位置が低いところにあるために、西日がまぶしく感じる機会が多くなりますので注意が必要です。

西日に向って走ると、まともに太陽の光が目に入り、本当に前が見えにくくなります。
 
周囲の状況が見えにくいまま走行していると、信号の見落としなどにつながりますので、すばやくサンバイザーを降ろして視界の確保に努めるとともに、スピードを落として走行するようにしてください。

 また、西向きのトンネルの出口付近なども、まともに西日があたることがありますので、トンネル内であらかじめサンバイザーを降ろしておくようにしてください。

★落下物タイヤに乗り上げ親子死亡・トレーラー横転★

10月18日午後8時15分ごろ、岡山県津山市坪井上の中国自動車道上り線。
親子2人が乗った軽自動車が路上に
落ちていたタイヤ(直径約1m)に乗り上げ、路肩に避難していたところ、さらに後続トレーラーもこのタイヤに乗り上げて横転し、路肩にいた親子がはねられ死亡した。
亡くなったのは母(49)と長女の大学生(21)。また、トレーラーを運転していた男性が軽症を負った。
●「あ、他の車も乗り上げた」直後に通話断絶。
18日午後8時10分ごろに長女が「タイヤにぶつかって路肩に避難している」と110番通報。県警が通話で状況確認中だった。同8時15分ごろ、長女が「あ、他の車も乗り上げた」と話した直後に通話が途絶えた。
2人はこの瞬間、同じタイヤに接触して横転したトレーラーにはねられたとみられるという。(2017年10月18日)


★トラック2台が横転・強風にあおれれたか★

突風は午後4時半ごろ、豊橋市前芝町付近で発生した。運転中の大型トラック2台が相次いで横転、コンビニエンスストアの窓ガラスが大破したほか、民家約30棟に被害が出た。走行中の車の後部座席にいた6歳男児と自宅にいた60代男女の計3人がいずれも窓ガラスを割って飛び込んできた物に当たってけがをした。現場付近は飛ばされた屋根瓦や木材などが散乱し、激しい風の爪痕が残った。(2017年8月7日)

<強風時の安全運転方法>

運転中に突風や強風に見舞われた際に1番望ましい行動は、車のスピードを落とすことです。車は速度が出ているほど強風の影響を受けやすく、速度が遅いほど安定します。トンネル出入口や橋の上などの強風の危険性が高い場所に差し掛かったら、いつでも減速できるよう準備しておくことをおすすめします。
また、風でハンドルを取られないようハンドルは両手で押しつけ気味に握りましょう。急に横風を受けたからといって、風を受けた方向へ急ハンドルを切ることは避けてください。体感ほど車は流されていないことが多いため、余分なハンドル操作は控えたほうが安全です。

★高速道路で落し物拾おうとした男性、車にひかれ死亡★

7月16日午後3時すぎ、横浜市の保土ヶ谷バイパス下り線で10歳の息子とバイクに乗っていた父親(49)が落し物を拾う為にバイクを止め、道路を横断しようとしたところ、後ろから来た乗用車にはねられた。
父親は病院に搬送されたが、その後亡くなった。
警察の調べに対し乗用車を運転していた男性は「気がついたら男の人が目の前に現れた」「急ブレーキを踏んだが、間に合わなかった」などと話しているという。(2017年7月16日)

★パーキングエリアでのトラブルで逆恨み、東明高速道路で追突され死亡★

神奈川県大井町の東名高速道路で6月、大型トラックがワゴン車に追突し、夫婦が死亡、15歳と11歳の姉妹が負傷した事故。神奈川県警は10日、ワゴン車の進路をふさぎ、無理やり追い越し車線に停車させて追突事故を引き起こした自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)と暴行の疑いでアルバイトの石橋和歩容疑者(25=福岡県中間市)を逮捕した。

 東京・お台場からの家族旅行の帰り道の夜、静岡市の自動車整備業萩山嘉久さん(45)と妻友香さん(39)ら家族4人は一転、悲劇に襲われた。
事の発端は、現場手前のパーキングエリアでのトラブルだ。

「娘さんたちの話によると、石橋容疑者が出口をふさぐように車を止めていたため、萩山さんが『邪魔だ』と注意したら、猛スピードで追いかけてきた。石橋容疑者は約1キロにわたり、友香さんが運転するワゴン車をあおり、急ブレーキをかけ、前に割り込んできて強引に停車させた。萩山さんのワゴン車のドアを開け、後部座席に座っていた萩山さんの胸ぐらをつかみ、『けんか売ってるのか。調子乗るんじゃねーよ。高速道路にお前投げてやろうか』と怒鳴り散らした。娘さんたちはお父さんが車から降ろされないよう、必死に腕をつかんでいた。萩山さんは『すみません』と謝罪を繰り返したそうですが、奥さんと一緒に車外に引きずり降ろされた。そこに大型トラックが突っ込み、死亡したとみています
(2017年6月10日)

★ETC開かず急停止、3人けが★

6日午後2時5分ごろ、山形市南志戸田の東北中央自動車道山形中央インターチェンジ(IC)料金所で、貸し切り大型バスが自動料金収受システム(ETC)ゲートを通行しようとした際、バーが開かずに急停止した。この衝撃で乗客32人のうち、70代女性が右肘骨折の疑い、30代と50代の女性が顔などを打撲した。

 県警高速隊などによると、バスは酒田市に向かうため下り線に入ろうとしていた。ゲート通過時、「カード未挿入」と表示されていたが、男性運転士(42)は「ETCカードは挿入していた」と話しているという。時速20〜50キロで走行していたとみられ、同隊が詳しい状況を調べている。

 バスはバーに接触したが、破損などがなかったため料金所職員から通行券を受け取り、寒河江サービスエリアまで走行。そこで乗客のけがが判明し、110番通報した。(2017年6月6日)

★以外に多いETCレーンでの急停止件数★

高速道路を利用していてゲートが開かずに急停止している車を見かけた人は、それほど多くないかもしれません。しかし、その数は意外に多いことをご存じでしょうか。高速道路全体のデータはありませんが、福岡北九州高速道路公社の発表によると2014年度1年間のETCレーンでの急停止件数は約185,800件でした。

この件数はETC利用車数の約300台に1台です。事故に至った件数ではないですが、いつ急停止する車に出合ってもおかしくない確率です。急停止するはずがないという思い込みをしていると追突事故を起こす確率は、その他の接触事故や衝突事故などの交通事故を起こす確率よりもはるかに高いといえるでしょう。

★ETCレーンで車が急停止する理由★

  • ETCカード未装着のままETCレーンに進入
  • ETCカードを装着しているが認識されていないままETCレーンに進入
    ETCカードのICチップ部分の汚れや、ETCカードがそのものの変形・破損・有効期限切れなどで、挿入しても認識できていない場合があります。なお、ETCカードを装着したままだと、車内温度などが異常に高温になると、その影響で使用できなくなる場合があります。
  • ETC設備の故障
    ETCゲートでは、ゲートに設置されているアンテナとETC車載器が無線通信をしています。ETC車載器の故障や取り付けの不良、および電波を通しにくい状況が起きている、ETCゲート設備の故障などの理由で無線通信が正常に行えない場合、ゲートが開きません。
  • ETCカードを料金所の直前で抜き挿してETCレーンに進入
    ETCカードを抜き差しすると、ETCカードが認識されるまでにわずかの時間ですが必要になり場合によっては、認識されないのでバーが開きません。なお、通過直後はETCカードに通過した情報が書き込まれるために、通過直後にETCカードを抜くと高速道路を出るときにトラブルになります。
  • ETCカード未装着が間違ってETCレーンに進入
    高速道路の逆走と同じくETCレーンに間違って進入する車がある可能性が考えられます。ETCの未装着や最初からETCカードを認識しない場合は、ETC車載器が警告をしてくれるので、高速道路を走行するときには、きちんと装着されていることを確認すれば回避できます。

★「スマホ脇見」5人死傷★
 運送会社の男逮捕

愛知県一宮市の名神高速道路で5月、2人が死亡するなどした5台が絡む玉突き事故で、県警高速隊は7日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで、同県春日井市鳥居松町、運送会社社員(45)を逮捕した。
高速隊によると、奥村容疑者は
「(衝突時に)スマートフォンを使い、脇見をしていた」と供述している。

 事故当日に同法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕したが、重傷を負っており、入院するためにいったん釈放していた。

 逮捕容疑は5月18日午後2時15分ごろ、名神高速道路上り線をトラックで走行中、安全確認を怠り、前方に停止していた軽乗用車など4台に衝突。同県小牧市の夫婦を死亡させ、3人に重軽傷を負わせたとしている。(2017年5月)

★暴走トラックを自車にぶつけ停止!★
 命を救った奇跡の連携

千葉県白井市の国道で、運転手が意識を失い暴走するトラックを止め、さらに運転手の一命を救って二次災害も防いだ男女3人に、印西署が感謝状を贈った。署長は「放置していれば多重事故の二次災害も起きる状況だった。連携した行動によって尊い命が助かった」と称賛した

5月23日、
乗用車で通勤途中の長原桂三さんは、壁面にこすりながら白煙を上げ走行する2トントラックを発見。追い抜きざまに運転席を見ると、ハンドルを離して助手席側に運転手とみられる男性がぐったりした様子で倒れていた。。

約500メートル先は十字路交差点だった。「蘇生しないと危ない」直感で危険を察知した長原さんは、
「これぐらいのスピードなら止められる。自分の車は諦めよう」と、とっさにトラックの前に入ってブレーキを踏んだ。停車後、トラックに駆け寄り男性に声を掛けるが反応がない。気がつくと後方から車が何台も来ていた。すぐにトラックの発炎筒を取り出し、後続車を誘導しながら119番に通報した。
長原さんは、自動車用機械の製造販売会社で安全運転管理者の資格を取得しており、交通事故の映像を何度も講習で見ていた。

同じく通勤途中に現場に出くわしたのは看護師の伊東都さん。運転手を車から救出しようとしたが、女性一人では大柄な男性を運び出せなかった。そこに通りかかった長原さんの同僚である小畠聡さんが加勢し、なんとか運転手の救出に成功。自発呼吸が無かったので、心臓マッサージを20分続けた

その間に通報を受けた救急車輌が到着し、運転手はドクターヘリで病院へ搬送。男性は心筋梗塞で呼吸停止状態だったが、一命を取り留め、会話が出来るまで回復した。医師は、
「完璧な心臓マッサージ。今回のケースだと、良くても植物状態なのに奇跡だ」と驚いた
(2017年6月)

★車が故障で路肩に…★
 妻が車に戻り追突され死亡

3月19日、午後1時45分ごろ、三重県玉城町宮古の伊勢自動車道の下り線で普通乗用車が故障して走行車線で停止し、そこに後ろから来た軽乗用車が追突した。故障した車にはホテルの女性従業員が乗っていて、車から降りて路肩に避難していたが、事故に巻き込まれて全身を打ちまもなく死亡した。また追突した軽乗用車を運転していた女性も軽いけがをした。故障した車を運転していて路上に降りていたホテル従業員の夫にけがはなかった。
警察によると、乗用車の夫婦は岐阜県から自宅に帰る途中で、
夫は「車が故障したので離れて路肩にいたが、妻が何らかの理由で車に戻り事故にまきこまれた」と話しているという。(2017年3月19日)

★シートベルトで圧迫か?★
 膝の上に乗せていた男児も死亡

5月9日、愛知県一宮市で、軽乗用車がガードレールに衝突し、乗っていた2歳の男の子と78歳の女性が死亡した事故で、死亡した女性が助手席で男の子を膝の上に乗せて一緒にシートベルトを締めていたとみられることが警察への取材でわかりました。
警察は2人がシートベルトやエアバッグに圧迫されて死亡した可能性もあるとみて調べています。
5月9日、一宮市の県道で、軽乗用車がセンターラインを超えてガードレールに衝突し、車に乗っていた78歳女性と2歳の男児の2人が死亡しました。
運転していた男児の72歳の曽祖母も大けがをしました。
警察が曽祖母から話を聞いたところ、78歳の女性は助手席に座り、男児をを膝の上に乗せて2人一緒にシートベルトを締めていたということです。
調べによりますと、2人とも目立った外傷はなく、内臓の損傷が原因で死亡したとみられています。
また、助手席のエアバッグは開いた状態でした。
警察は
2人が重なっていたことでシートベルトに激しく締めつけられたり、エアバッグに圧迫されたりして死亡した可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。(2017年5月9日)

★車内で熱中症か?9歳男児死亡★
「食事する」と母とは別行動

奈良市内の駐車場に駐車中の車から、同県大和高田市の小学4年の男児(9)がぐったりしているのが見つかり、熱中症とみられる症状で死亡した。男児は病院に行く母親と一緒だったが、「車内で食事をする」と言って車に残ったとみられる。

 県によると、24日午後1時半ごろ、近鉄大和西大寺駅(奈良市)近くにあるコインパーキングで、母親が車内に男児を残して近くの病院に診察に行った。約1時間半後に戻ったところ、ロックされた車の中で倒れている男児を発見、119番通報した。

 救急隊が窓ガラスを割って救出。意識不明の状態で搬送され、25日未明に病院で死亡が確認された。搬送時、医師が熱中症と判断した。

 母親は男児に車の鍵を渡し、エンジンを切って窓を閉め「後から来るように」と言い残していた。車内に水分があったかどうかは不明。奈良県警によると、男児は母親に一緒に来るよう促されたが「食事をするため残る」と話していた。男児に持病はなかった。

 県によると、24日の奈良市の最高気温は34・1度。

(2017年7月24日)

★空から車が降ってくる★
北九州の民家に男性(79)運転の車転落

30日午前8時ごろ、北九州市戸畑区牧山3丁目の市道で乗用車が道路脇のガードレールを突き破り、がけから約10メートル下の民家に転落した。運転していた同区の無職男性(79)と、後部座席に乗っていた孫の大学1年生の女性(18)が負傷した。2人とも軽症とみられる。民家は一部壊れたが、住民にけがはなかった。
福岡県警戸畑署によると、現場は高架橋につながる三差路の市道で、片側一車線。
「灰色のワンボックスカーが民家に転落したきた」と近くの住民から110番通報があった。
車はのり面を滑り落ちて民家に激突したとみられ、同署が事故原因を調べている。
車が転落した家に住む縫製業の女性(59)は「ズズズーン」という大きな音と地響きで地震かと思った。外に出たら壊れた車が塀に乗っていた」と困惑した様子だった。(2008年5月30日)

★はねられた歩行者を運転手が救護★
 2人ともはねられる

2017年3月15日午前4時半ごろ、東京都千代田区外神田1丁目の国道(中央通り)で、歩いていた50代の男性ががトラックにはねられた。

 その後、この50代男性と、降車して救護にあたっていたトラックの男性運転手(22)がともに、後続のダンプカーにはねられた。
50代男性は病院に搬送されたが間もなく死亡、男性運転手は全身を強く打ち重傷を負った。

 警視庁万世橋署は、ダンプカーを運転していた男(57)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。

 現場は、JR秋葉原駅前の万世橋交差点付近の片側3車線の道路。トラックの運転手は、
道路の中央付近で救護を行っていたという

●けが人は動かす?動かさない?●

通事故による怪我人が道路上などに倒れ、他の車の往来による危険がある場合、動かして良いものかどうか迷うことがあります。

特に頭部や頚部に衝撃を受けていると思われる場合は、どのように対処すれば良いのか分からない人がほとんどでしょう。しかし、後続車による二次災害を防ぐためには、頭を引っ張ったりして首に無理をかけないような方法で、安全な場所に移動させるのは問題ないとされています。
ゆっくりと、自身の安全にも注意して路肩に寄せるなどの対応が望まれます

事故に関連した人たちの怪我の状態を確認し、事故車両を道路の脇などの安全な場所へ動かし、さらなる交通事故を誘発しないようにすることが重要です。車が動けばハザードランプを点けて移動させ、車が壊れて動かない場合は、周りにいる人たちの助けを借りて車を移動させることも考えましょう。




★自動車運転機能を過信し事故★
 自動車販売店社員ら書類送検


千葉県の自動車販売店の社員が、販売している乗用車の自動運転の機能を試そうと、体験乗車していた客に「ブレーキを踏むのを我慢してください」と言って追突事故を起こし、2人にけがをさせていたことがわかりました。警察は、自動運転の機能を過信したことが原因だとして、この社員と販売店の店長を業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。(2017年4月)


★突然エアバッグが…★
 視界が狭くなり道路から転落か


埼玉県秩父市の道路から車が転落して4人が死傷した事故で、事故の直前に車が道路上の石にぶつかり、エアバッグが作動していたことが分かりました。 警察によりますと、4月22日午後9時半ごろ、秩父市裏山の県道で男性4人が乗った軽乗用車が道路から約15メートル下の地面に転落しました。この事故で、車を運転していた18歳男性が死亡し、大学1年の男性(18)ら3人が重軽傷を負いました。その後の警察への取材で、助手席の男性の証言から事故の直前、道路上に落ちていた重さ30キロほどの石に軽乗用車が衝突し、エアバッグが作動したため、運転していた男性の視界が狭くなったとみられることが分かりました。警察は男性がどこを走っているのか分からなくなり、道路から転落したとみて調べています。(2017年4月)





★バイク死亡事故★
 小6男児が飲酒運転か


恩納村山田の国道58号で2月12日に小中学生の男女が3人乗りした125ccのバイクが転倒し、那覇市内の中学校に通う男子生徒(15)が死亡しました 。
警察によると、これまでの調べで、運転していたのは男子児童とわかり詳しく調べたところ、血液からアルコールが検出されたということです。調べに対し男子児童は「酒を飲んで運転したのは間違いない」と話したということです。14歳に満たない少年は、少年法の規定で刑事責任を問うことができないため、今後、児童相談所が処分を決めるそうです。(2017年2月)


★わざとはみだし走行妨害★
 トレーラ正面衝突


北海道千歳市内で1月、大型トレーラー同士が正面衝突し2人が死傷した事故で、道警が、別の大型トレーラの男性運転手(33)が対向車の走行を妨害しようと、車体を反対車線にはみ出させたことが事故につながったとの見方を強め、危険運転致死傷の疑いで逮捕しました。「走行妨害」による危険運転の立件は極めて異例。
捜査関係者によると、運転手は1月11日午前11時45分ごろ、千歳市支寒内の国道で、対向してきた会社員の大型トレーラーの走行を妨害しようと、自身のトレーラ後部の荷台部分を対向車線にはみ出させたところ、避けようとした男性会社員と運転手の2台後ろを走っていた男性会社員の大型トレーラが正面衝突。避けようとした会社員を死亡させ、後ろを走っていた会社員に足の骨を折る重傷を負わせた疑いが持たれている。(2017年1月)

★ハイヒールで運転、小学生が犠牲に★
 賠償金約6500万円

2011年9月27日夕方、宮城県仙台市で、会社業務として乗用車を運転していた女性が、路肩の段差に乗り上げて車を停めようとした。その際、ハイヒールのかかと部分を固定したまま、つま先だけでブレーキを踏もうとしたが、段差に乗り上げた衝撃でつま先が滑り、アクセルを踏み込んで暴走。前方を歩いていた小学生3人を跳ね、そのうちの1人(当時9歳)を車の下に巻き込み、死亡させた。
小学生の遺族らは、女性と女性の勤務先を相手取り、約9700万円の損害賠償を請求した。裁判では、女性は事故の約半年前にもハイヒールを履いて運転し、ブレーキを踏み外した経験をしていたほか、高速道路を時速151キロで運転していた事実が明らかになった。
 そのため、判決では、女性の日頃の道交法遵守や安全運転に対する意識の低さを厳しく指摘。今回の事故も「被告による一方的かつ程度の比較的重い過失に基づく危険な運転行為によって発生したもの」とされ、落ち度のない小学生を死亡させるという取り返しのつかない結果を生じさせたこともあり、約6500万円の支払いを命じた

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